お客様でない人の対処法
こんにちはsiimoです。
たまに
契約できない人が来店する
ことがありませんか?
そういった方は
お客様ではありません。
今回はお客様でない方の
対処法を紹介します。
※今後お客様になる可能性が
あるため、無下に対応するのは
やめましょう。
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①半年後に
入居したい
たまにこんな事を言う
お客様が来店します。
しかし、それは不可能です。
なぜならお客様が入居するまでの
半年間、家主さんの家賃収入が
なくなってしまうからです。
入居時期が早められないか
確認して、無理そうなら
帰ってもらいましょう。
適当に希望の物件情報を3件程出して
「入居の二ヶ月前に来てください」
と言って、名刺を渡して
帰らせましょう。
半年後となると空き物件も
ガラリと変わりますから
それがベストです。
②入居しないが
案内してほしい
ごく稀にですが、
こんな事を言う人が来ます。
絶対に案内しては
いけません。
我々はボランティアではありません。
車の燃料代、人件費、紙代
全てお金が
かかっています。
何より、案内に行っている間に
優良なお客様が来店したら
他の営業マンに対応されてしまいます。
もったいないですよね?
決して引き受けないようにしましょう。
しつこい場合は、「鍵がありません」
などと言って回避してください。
③外国籍
一様に外国籍と言っても
様々な人がいます。
学生
優良企業に勤めている
連帯保証人有
以上の方は問題ありません。
お客様です。
しかし、連帯保証人がいない
外国籍の人が多くいます。
多くの保証会社は
日本人の連帯保証人がいないと
審査が通らないので
「日本人の連帯保証人を先に作ってね」
と言って帰ってもらいましょう。
④生活保護・無職
生活保護や無職の人についても
保証会社の審査が通らないことが
多いです。
そういった方には
短期間住むことができる
マンスリーを紹介しましょう
住んでる間にバイトでもいいので
職に就いて、マンションに
引っ越しましょうと
促しましょう。
⑤70歳以上
高齢となると、家主さんは
「室内で亡くなるんじゃないか」
と不安がります。
亡くなると特殊清掃や風評被害などの
出費やリスクがついてしまいます。
紹介できる物件がないので
他社を紹介しましょう。
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いかがでしたか?
物件を探す前にお客様が
一体どんな人なのか、深く
聞き取りを行う事を
お勧めします!!